
みなさん、こんにちは!
今日も雪がスゴイですね~!
もうすぐバレンタイン!
バレンタインといえば・・・チョコレートですね♪
隣の「セリアさん」には、さまざまな可愛いラッピンググッズや手作りお菓子のコーナーが。
1階の「にいつフードさん」にも、チョコレートがいっぱい!!
ついつい、バレンタインは関係なく、食べたくなります。。。
さて、突然ですが・・・
人が生きるには、酸素を体内に取り入れて、エネルギーをつくります。
でも、そのときに一部の酸素は、化学変化を起こして、『活性酸素』ができてしまうそうです。
活性酸素というと悪モノみたいですが、実は体内に入った細菌などを排除する作用もあるんです!
ただ、活性酸素が発生しすぎると、いろいろな問題が・・・。
人のカラダを酸化させて、動脈硬化や生活習慣病の原因になるといわれていますし、
老化も招きます。
この活性酸素を抑えることを『抗酸化作用』といいますが、
なんと、チョコレートには、この『抗酸化作用』があるんです!
(ここでやっと、話題が『チョコレート』と繋がりました☆)
チョコレートやココアに含まれるカカオ・ポリフェノールには、いろいろな効能があるそうです。
ポリフェノールというと、赤ワインを思い浮かべる方も多いと思いますが、
チョコレートには赤ワインよりも多くのポリフェノールが含まれているそうです。
(いくら体にいいとはいっても、赤ワインだと、大量に飲めないですしね。。。)
そして、そのポリフェノールは、動脈硬化を防ぎ、ガン予防も期待できるとか。
また、ストレスに対しても抵抗力が強まるそうですよ!
それからチョコレートの香りには精神活動を高める作用があるそうで、
集中力や注意力、記憶力を上げることが実験で確認されたそうです!
ほかにもさまざまな効能がたくさん・・・。
ちなみに、活性酸素が発生しやすいものとして、添加物が含まれた食品、喫煙、大気汚染、紫外線、ストレス
などが挙げられます。
これらを減らすことも重要ですね。
しかも、ストレスを減らすというのは、(老化を招く活性酸素をつくらないという意味で)アンチエイジングでもあるんですね♪
*もちろんストレス対策には食べ物だけでなく、適度な運動や睡眠も大切ですよ!
ところで最近、GABA(ギャバ)の入ったチョコレートが売ってますね。
ギャバは天然アミノ酸の一種だそうで、一般的な「アミノ酸=たんぱく質」とは違い、
ギャバは脳や脊髄で「抑制性の神経伝達物質」として働き、興奮を静めたり、リラックス作用があるそうです。
つまり、ギャバには『抗ストレス作用』があるわけです。
このギャバは、さまざまな食品に含まれるそうで、有名なのは発芽玄米で100g中に10mg含まれるそうですよ!
(白米の約10倍の含有量だそうです!)
またトマト、なす、きゅうり、かぼちゃ、メロン、ミカンなどの野菜や果物、漬物、キムチなどの一部の発酵食品にも含まれるということなので、いろんな野菜や果物をバランスよく食べたいですね!
なにかと人の移動が多い春。
ストレスに負けずに元気に乗り切るために、これらのことも参考にしてみてくださいネ♪
では、みなさん、よいバレンタインを~ \(*^▽^*)/
【参考URL】
日本チョコレート・ココア協会抗酸化作用とはGABA(ギャバ)とは?