小田原の茶葉農家さん(;_;)

昨日の夕方、久しぶりに来店されたお客さま(H氏)。
H氏の施術が、ちょうど終わってお茶を飲んでいたとき、携帯電話がなりました。
あとで話を聞くと、神奈川県小田原市のお知り合いのかたが、毎年お茶を送ってきてくださるのだそうです。
でも今年は、「放射性セシウムの基準値を大きく上回ったため、出荷ができない、H氏宛てにも送れない」とのこと。
原発から200km以上離れている地域にも、セシウムが風で飛散してしまうんですね(;_;)
農家さんは、1年間一生懸命育ててきたのに、やるせないと思います。
まぁ、中国からくる黄砂にも、放射性セシウムが含まれているという研究結果もでているので、日本海側の新潟も似たようなものかもしれませんが・・・。
原発付近の農家や畜産業の方たちも、自分たちの土地や家畜たちを、やむをえず汚染地域に置いていかなければならなかったし。
東電や政府は、今後どのように保障していくのでしょうか・・・。
ちなみにH氏、南相馬市の被災者を一時的に受け入れていたそうですよ。
すばらしいです!!(^-^)
*写真はイメージです。
足柄茶6市町村で出荷できず 主な収入は一番茶
産経新聞5月14日(土)10時5分
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0514/san_110514_9877043140.html
スポンサーサイト